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いよいよ佳境のペナントレース。結局、今季はどの球団が最高の補強をした!?

佳境を迎える2013年プロ野球。セリーグは巨人、パリーグは楽天がそれぞれ首位を走っているが、この2チームの共通点として補強の成功が挙げられる。日本プロ野球で外国人選手が活躍するために必要なこととは?

楽天 スタジアム

外国人選手が成功するための絶対条件

 まもなく佳境を迎えるプロ野球は巨人と楽天が首位を走る。この2チームの共通点として、打の助っ人と、投のルーキーの補強がうまくいったことが挙げられる。

 巨人はマリナーズで活躍したメジャーリーガー、ホセ・ロペスを獲得。一度は左脇腹を痛めて離脱するも、規定打席に立ち、打率も常に上位に入るなど安定した活躍を見せた。そして、新人の菅野智之がローテーションを守り、2ケタ勝利を挙げる大活躍を見せている。

 楽天も同様にブルワーズやヤンキースで活躍したケイシー・マギーが高打率をマーク。今まで存在しなかった攻撃の核ができたことで、松井稼頭央、藤田一也をはじめ、バランスのよい打順を組めるようになった。ドラフト2位ルーキーの則本昂大(のりもと・たかひろ)も8月26日時点で、ローテーションで田中将大に続く11勝を挙げている。投打の両面でバランスの良い補強ができた分だけ、両チームは優勝に近い位置にいる。

 当たりか、外れか。外国人選手が成功するための絶対条件がある。それは日本の野球から学ぼうとする姿勢があるかどうか、だ。日本で2000本安打を達成するなど、当たりの部類に入るアレックス・ラミレス(ヤクルトー巨人ーDeNA)はまず3つの言葉を覚えたという。

【1】「がんばります」、
【2】「はい、わかりました」
【3】「しょうがない」

 【1】と【2】は、コーチから言われたことをしっかりと学び取る姿勢を意思表示することができる言葉。そして何気ない日本語に見える【3】も実は重要な意味を持つ。助っ人一人の空気で、チームの雰囲気は変わるもの。

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