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【プレイバック 今日という日に何が起こった?】日本時間2012年1月21日 ダルビッシュ有がレンジャーズの本拠地で入団会見

入団会見をするダルビッシュ有の姿が日本にいるファンに届けられたのは1月21日の午前だった。

エンゼルスタジアム

ダルビッシュの入団会見が行われた2年前の今日

 入団会見をするダルビッシュ有の姿が日本にいるファンに届けられたのは1月21日の午前だった。

 ポスティングの入札金と合わせ約1億1200万ドル(約86億円※当時のレート)の超大型契約でレンジャーズに移籍。レンジャーズ・ボールパークで入団会見を行った。「不安は何もないです」と言い切り、「違う環境、すごい打者、ピッチャーの中でできるので楽しみ」と心を躍らせた。

 集まったのは200人を超える日米の報道陣。始まる前から日本では周辺の様子を生中継する局もあった。それだけ、注目の的だった。ひとつひとつ丁寧に受け応えする会見に地元の新聞社も礼儀正しい選手だと評価した。

「ストレートはみんなが思っているほど速くないですけど、変化球は種類も多い。それなりにいい球を投げられると思う」、「成績に関してはベストを尽くすだけ。ケガなく1年間投げ抜くということを一番に考えている」。会見を終えると、本拠地のマウンドに立った。メジャーリーグではこういう時、電光掲示板に歓迎のメッセージを載せる。この時は日本語で「ようこそ テキサスへ」と流れ、祝福された。

 あれから2年。ダルビッシュは2年間で29勝を挙げ、昨年は209回2/3を投げるなど好成績を収めた。数字以上に、ハードな移動や過密日程のMLB、また、過酷な暑さのアーリントンに本拠地を構えるチームで1年間、ローテーションを守り抜いたことは高く評価できるだろう。

 今年は弟分でもある田中将大投手がアメリカへ渡る。まもなくチームも決まる見通しだ。今回は一体、どんな入団会見になるのか。ダルビッシュの時もそうだったように、多くのファンが田中の晴れ舞台の瞬間に、期待に胸を膨らませることだろう。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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