田中将大獲得もヤンキースの先発投手陣は低評価 「いまだ人手不足」

ア・リーグ先発陣トップはレイズ

 7年1億5500万ドルというMLB史上5位の大型契約で田中将大投手を獲得したヤンキースだが、田中獲得後もア・リーグ東地区の先発投手力ランキングで5チーム中3位と厳しい評価を下されている。米ボストン・ヘラルド紙が「ヤンキース、いまだ人手不足」と題して特集した。

 記事では、田中の速球と球界で有名なスプリッターが、昨年24勝0敗、防御率1.27、さらに過去6年間の通算防御率2.30という記録を残した日本球界同様、アメリカでも通用するかどうかはシーズンが始まればわかることだとしながら、田中が松坂大輔よりもダルビッシュ有に近い(圧倒的な)存在だったとしても、ヤンキースの先発ローテーションはア・リーグ東地区の5チーム中3位と断定。それはヤンキースの先発陣の層に問題があるからだという。以下が同紙のランキングと評価だ。

【1位・レイズ】※カッコ内は昨季成績。
・デビッド・プライス(左腕 10勝8敗)
・アレックス・カップ(右腕、11勝3敗)
・マット・ムーア(左腕 17勝4敗)
・クリストファー・アーチャー(右腕 9勝7敗)
・ジェレミー・ヘリクソン(右腕 12勝10敗)
・ジェイク・オドリッジ(右腕 0勝1敗)
・アレックス・コロメ(右腕 1勝1敗)

 開幕までにプライスがトレードに出されなければ、レイズの先発投手陣は1位だとしている。28歳にしてプライスはア・リーグ最高の投手と評価されており、すでにサイ・ヤング勝も受賞。FAとなる2015年シーズンの後には巨額な契約を手にすることだろうと予想されている。レイズにはプライスに続き、自前の優秀な選手が多い。若手投手陣も、カップ、ムーア、アーチャーという選手がここ3年でマイナーからローテーション入りし、オドリッジもそれに加わった。昨年不振だったヘリクソンも巻き返してくるかもしれないという。

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