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ヤンキースがリベラの引退記念試合でマーリンズに無安打完封負け

ヤンキースがパナマのロッド・カリュースタジアムで行われたマーリンズとのオープン戦で、ヒット0本の0-5完封負けという屈辱を味わった。

ヤンキース

上位打線に主力を並べたヤンキースだったが…

 ヤンキースがパナマのロッド・カリュースタジアムで行われたマーリンズとのオープン戦で、ヒット0本の0-5完封負けという屈辱を味わった。ESPNが報じている。

 昨年限りで現役を引退したパナマ出身のMLBセーブ記録保持者、マリアノ・リベラ投手の記念試合に、ヤンキースは1番ブレット・ガードナー外野手、2番デレク・ジーター遊撃手、3番カルロス・ベルトラン外野手、4番に指名打者アルフォンソ・ソリアーノとレギュラーシーズンさながらの主力を配置。だが、4人は合計11打席無安打。マーリンズのピッチャー4人の継投に、沈黙を余儀なくされた。

 マーリンズのマイク・レドモンド監督は「春季キャンプ中のノーヒッターは今まで見たことがない」と満足そうな表情を浮かべた。

 試合前にはヤンキースのユニフォーム姿のリベラが始球式に登場。生まれ故郷のファンに最後の勇姿を刻み付けた。その球団史上に残る英雄のラストピッチを台無しにするような惨敗に、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は「歴史的な夜だが、私が予想していたものと大きく違うものだった」と悄然。ニューヨークポスト紙に対しては「どのレベルでもノーヒットはされたくないものだ。そんなものは見たくない。もっと得点が入ることを期待していたが、彼ら(マーリンズ投手陣)がものすごくいいピッチングをしていた」と語っていた。

 ヤンキースとマイナー契約を結んでいる建山義紀投手は8回1アウトから5番手の中継ぎで登板。3分の2イニングを投げ2安打を許したが、1奪三振。自責点はつかなかった。また、田中将大投手、黒田博樹投手、イチロー外野手の3選手はパナマ遠征に帯同しなかった。

 まだ開幕前の段階とはいえ、昨年プレーオフ進出を逃した名門にとっては大きな不安を残す完敗となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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