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4強が出揃った選抜高校野球 4月1日に行われる準決勝の見どころは?

第86回選抜高校野球は31日に準々決勝4試合が行われ、履正社(大阪)、豊川(愛知)、佐野日大(栃木)、龍谷大平安(京都)が勝利した。この4校が進出した準決勝は4月1日に行われる。果たしてどのようなドラマが待っているのだろうか。

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初出場の豊川が2年生投手2枚看板の履正社に挑む

 第86回選抜高校野球は31日に準々決勝4試合が行われ、履正社(大阪)が6-2で福知山成美(京都)を、初出場の豊川(愛知)が6-2で明治神宮大会の覇者である沖縄尚学を下した。また、好投手・田嶋大樹を擁する佐野日大(栃木)は延長戦の末、7-5で明徳義塾(高知)を破り、優勝候補の龍谷大平安(京都)は延長10回裏に5-4で桐生一(群馬)にサヨナラ勝ち。この4校が進出した準決勝は4月1日に行われる。果たしてどのようなドラマが待っているのだろうか。

◇第1試合11時00分開始予定
履正社(大阪)-豊川(愛知)

 履正社が誇る2年生投手の溝田悠人と永谷暢章の2枚看板に、初出場で勢いに乗る好調の豊川打線が挑む。溝田は初戦の小山台戦で1安打完封勝利。永谷は2回戦の駒大苫小牧戦(北海道)でリリーフ登板し、力のあるボールを投げ込んでおり、この投手陣を俊足の左打者の1番・中村や主軸の氷見、高桑ら豊川の強打者たちが攻略できるか。

 豊川のエース、田中空良もスライダーやスプリットを織り交ぜ、テンポの良い投球でこれまで3登板をすべて完投。初戦の日本文理戦では力の投球を見せたが、2回戦以降は変化球重視のピッチングで的を絞らせていない。田中対履正社打線にも注目だ。

 また豊川は大会中にインフルエンザにかかった選手が2人おり、ベンチ入りしていない。今井監督によると準決勝で1人、決勝で1人戻ってくる予定になっている。初出場といえども、投打ともにバランスがよく、拮抗した好ゲームが期待できる。

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