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メジャーの反則投球は“公然の秘密”か? 疑惑浮上のヤンキース投手を相手チームの主砲も非難せず

ヤンキースのマイケル・ピネダ投手が現地時間10日のレッドソックス戦で松ヤニをボールに塗り込むという反則投球疑惑が浮上した件について、メジャーリーグ機構は同投手に出場停止などの処分を科さない方針を表明した。

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MLB側はヤンキースに事情聴取を行う方針

 ヤンキースのマイケル・ピネダ投手が現地時間10日のレッドソックス戦で松ヤニをボールに塗り込むという反則投球疑惑が浮上した件について、メジャーリーグ機構は同投手に出場停止などの処分を科さない方針を表明した。ESPNが報じている。

「審判は試合中に外部から持ち込まれた物質の利用を確認していない。レッドソックスからの申し立てもなかった。この状況では(ピネダ)出場停止に処する予定はない。だが、我々は実際に何が起きたのか、ヤンキースと話すことになる」

 MLB側はそう声明を発表し、ヤンキースに対して事情聴取を行う方針は示している。

 映像などではレッドソックスが無安打に抑え込まれた4回まで、ピネダの利き腕の右の手のひらに黒い物質が塗られていることが大写しにされていたが、5回以降はきれいになくなっていた。

「我々が気付いた時にはなくなっていた」とレッドソックスのジョン・ファレル監督も語っているという。

 インターネット上や地元メディアでも親指で松ヤニ状の物質を親指で刷り込んでいるような映像が報じられており、ピネダ(PINEDA)の名前と松ヤニ(PINE TAR)をかけて、ウォーターゲート事件ならぬ、“パインゲート”と呼ばれるなど問題化していた。

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