上原浩治が「コウジ タイム!」の期待に応え、空振り三振で今季6セーブ目

最後のアウトは上原で!

 レッドソックスの上原浩治投手が29日のレイズ戦9回表2死から登板し、圧巻の3球三振締めで7-4勝利に貢献。今季6セーブ目を挙げた。

 8回終了時に7-2と楽勝ムードだった昨年のワールドシリーズ王者は、8回まで2失点と好投した先発のジョン・ラッキーに続いて登板した抑えのエドワード・ムヒカ投手が2失点と炎上。ここでジョン・ファレル監督は絶対守護神を起用した。

 レッドソックスの公式ツイッターは「コウジ タイム! 最後のアウトは上原で」と速報。上原はこの期待に応え、ベン・ゾブリスト二塁手を3球とも空振りで三振を奪った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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