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マー君がメジャー6戦すべてで続けるクオリティー・スタートって何? 今季のメジャーでは6投手、日本球界では5投手がQS率100%

メジャーで投手に対する評価の指針の一つにQS(クオリティー・スタート)というものがある。QSとは、先発投手が6回以上を自責点3以内に抑えること。ヤンキースの田中将大は、QS率100%をキープしている。

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先発投手を評価する指標「クオリティ・スタート」

 ヤンキース・田中将大投手の快進撃はとどまることを知らない。注目すべきはこれまでの6試合すべてで6回以上、3失点以内のピッチングを続けているということだ。

 メジャーで投手に対する評価の指針の一つにQS(クオリティー・スタート)というものがある。QSとは、先発投手が6回以上を自責点3以内に抑えること。つまり、マー君はすべての試合でQSを続けており、QS率100%をキープしていることになる。

 先発投手は勝利数だけで評価されるのではない。どれだけ試合を作れたかも重要な評価基準となる。QSはその指標の一つとされる。

 好投しても、味方打線が得点できなければ、敗戦投手になることもある。救援投手の内容によっても勝敗は左右される。逆に、大量失点を喫しても、味方打線がそれ以上得点すれば、勝つこともある。

 そのような観点から、勝利数は純粋に投手の評価を指すものにはならないとして、メジャーではQSを用いることが一般的。日本の球界でも浸透し始めてきている。ここで注意したいのは、「6回以上、自責点3以内」のため、7回以降に4失点目を喫してしまうと、QSにはならないということである。

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