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節目の10年目を迎える交流戦 本拠地での「3番・ピッチャー大谷」は実現するか

今年で10年目を迎えるプロ野球の交流戦が20日から始まる。今年は特別企画として、例年とは違う交流戦となる。セ・リーグの主催試合でDH制を採用。パ・リーグの主催試合では、投手が打席に入ることになった。これまでの慣例とは逆の試みとなる。

日本ハム

交流戦で見どころとなる、大谷翔平の起用法

 今年で10年目を迎えるプロ野球の交流戦が20日から始まる。セ・リーグ首位の広島は敵地でソフトバンク戦、パ・リーグ首位のオリックスは本拠地で阪神との関西ダービーでスタートする。苦戦を強いられている巨人は西武ドームでこちらもリーグ戦で厳しい戦いをしている西武とのゲーム。浮上のきっかけをつかめるだろうか。

 さて、今年は特別企画として、例年とは違う交流戦となる。セ・リーグの主催試合でDH制を採用。パ・リーグの主催試合では、投手が打席に入ることになった。これまでの慣例とは逆の試みとなる。

 セ・パ交流戦導入から10年となり、目新しさや新鮮さがなくなっていた昨今。さらに過去9年で優勝したのは8度がパ・リーグで、セが優勝したのは2012年の巨人だけと偏りも見られた。その中で今年に関しては、日本プロ野球機構と12球団の代表者たちが普段とは違う、新しい楽しみ方のできる交流戦を考えてきた。そこで持ち上がったのがこの特別企画だった。

 セ・リーグの球場でDH制が敷かれることで、東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムなど比較的狭いとされる球場では乱打戦が展開される可能性が高まる。また、いつもセ・リーグの監督は経験していることだが、パの監督がホームの地を生かす中で、攻撃のチャンスでの投手への代打起用など、どのような采配を見せるかに注目が集まる。

 そこで見どころの一つとなるのが、二刀流を続ける日本ハムの大谷翔平の本拠地での起用法だ。日本ハムは交流戦で、札幌ドームで12試合を戦う。そこでDH制ではなく、投手が打席に入るのだから、札幌のファンは大谷の投打の活躍が見られることになる。

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