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7回無失点で4勝目の岩隈久志に賛辞の嵐 「珠玉の投球」「ストライク&アウト奪取マシーン」

マリナーズ岩隈久志投手(33)が今季初の交流戦に登板し、ナ・リーグ東地区首位ブレーブス打線を7回無失点に抑える力投で、今季4勝目(2敗)を飾った。

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「岩隈は、まさに岩隈らしいピッチング」

 マリナーズ岩隈久志投手(33)が今季初の交流戦に登板し、ナ・リーグ東地区首位ブレーブス打線を7回無失点に抑える力投で、今季4勝目(2敗)を飾った。96球を投げ、ストライクは71球。6安打7奪三振無四球で2-0勝利に貢献し、チームを5連勝に導いた。防御率は2・66となった。

 夏のような暑さの中で好投した岩隈について、地元紙シアトル・タイムス電子版では、これまで2連敗した時のパフォーマンスと比較。「(岩隈は)一時は人間かと思ったが、ここ数年のマリナーズでおなじみとなったストライク&アウト奪取マシーンの姿に戻った」と、その制球の精度の高さを褒め称えている。

 大リーグ公式HPのトップページでは、「岩隈の珠玉の投球で、マリナーズ5連勝」の見出しを取っている。ブレーブスの主軸ジョンソンは「右打者にはシンカーとスライダーで攻めてくるのが定石だと思ったが、そこにスプリットが入ってくると別の話。今日は打つチャンスをほとんどもらえなかったよ」と賛辞を送るコメントを紹介している。

 また、ヘルナンデスと岩隈が、どれだけチームの屋台骨になっているかに触れ、最近2シーズンで2投手を合わせた成績が38勝19敗なのに対し、それ以外の投手は64勝100敗という数字を掲載している。

 さらに、地元紙タコマ・ニュース・トリビューン電子版では、同僚ロメロが「岩隈は、まさに岩隈らしいピッチングだった。去年はサイ・ヤング争いに入っているんだ。岩隈がマウンドに上がる時は、誰もが好投を期待する。今日はそれにしっかり応える投球だったね」とコメント。決して速球派ではないが、クールな表情を浮かべながら、淡々とアウトを重ねる様子を「iron fist in a velvet glove(衣の下のよろい)」という言葉で表現している。

 本来の姿を取り戻した岩隈だが、先発5人のローテーション通りに回れば、次回は地元シアトルで行われる10日(日本時間11日)ヤンキース戦で先発予定だ。この日、ヤンキースは田中将大が登板する可能性が高く、注目の日本人対決が見られる可能性が高そうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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