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ダルビッシュが今季3敗目の裏でメジャー最速の600奪三振をマーク

レンジャーズのダルビッシュ有投手が17日のアスレチックス戦でメジャー自己ワーストに並ぶ7失点を許し、今季3敗目を喫したが、苦杯を舐める裏でメジャー記録を樹立していた。

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ドワイト・グッデンをも凌ぐダルビッシュの奪三振ペース

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【表】メジャー最速600奪三振記録

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が17日(日本時間18日)のアスレチックス戦でメジャー自己ワーストに並ぶ7失点(自責4)を許し、今季3敗目(7勝)を喫したが、苦杯を舐める裏でメジャー記録を樹立していた。ESPNスタッツ&インフォメーションによると、1回裏に3番打者ヨニエス・エスペデスを三振に打ち取った時点で、メジャー通算600奪三振に達したという。

 メジャー通算74試合での600奪三振は、実はMLB最速記録だったという。2位は「ドクターK」の異名を取り、メッツに所属した1985年に投手三冠を手にした右腕ドワイト・グッデン氏の76試合。3位には野茂英雄氏とカブスなどで活躍した右腕ケリー・ウッド氏が79試合で並んでおり、昨年の最多奪三振を記録したダルビッシュの面目躍如となった。このアスレチックス戦でも5回を投げて8安打5四球と苦しみ抜いたが、計8三振を奪っている。

 一方、ダルビッシュのアスレチックスとの相性の悪さはアメリカで有名な話だが、ESPNスタッツ&インフォメーションでは天敵ぶりをデータで解析。ダルビッシュのアスレチックス相手の成績は、キャリア通算1勝8敗で防御率は4・94。9回当たりの平均四球数は5・2個と苦しみ抜いている。一方、他球団との対戦成績は35勝13敗で防御率は2・93。9回当たりの平均四球数は3・5だという。

 やはり、アスレチックスをいかに攻略するかが、昨年サイ・ヤング賞候補2位に終わったダルビッシュの更なる躍進への命題となりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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