メッツ松坂大輔が痛恨の3ラン被弾 6回5失点で今季2敗目

腹痛から復帰後、悔やまれる連敗となった松坂

 メッツの松坂大輔投手が26日(日本時間27日)のパイレーツ戦に先発し、6回を投げ5安打4奪三振4四球5失点で今季2敗目を喫した。

 初回から毎回ランナーを出した松坂は3回、4回と失点。さらに1点を追う5回一死2、3塁の場面でグレゴリー・ポランコに右翼席に運ばれて3失点を喫した。松坂は舌を出して痛恨の被弾を悔やんだ。松坂は6回で降板した。メッツは2-5で敗れた。

 腹痛から先発復帰を果たした20日のマーリンズ戦では5回1/3を1失点で抑えながら、負け投手となっており、この日は悔やまれる連敗。松坂は96球を投げてストライクは55球。今季3勝2敗1セーブで防御率は3・23となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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