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ヤンキース戦の中継で観客が名誉を傷つけられたとして訴えを起こす

4月に行われたヤンキース対レッドソックス戦のスタンドで居眠りをしていた観客が爆睡している姿をテレビの全国中継で放送されたなどで名誉を傷つけられたとし、ヤンキース、メジャーリーグ機構と放送局、アナウンサー2人を告訴する騒動が起きた。

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テレビ中継で誹謗中傷されたと観客が提訴

 4月に行われたヤンキース対レッドソックス戦のスタンドで居眠りをしていた観客が爆睡している姿をテレビの全国中継で放送されたなどで名誉を傷つけられたとし、ヤンキース、メジャーリーグ機構と放送局、アナウンサー2人を告訴する騒動が起きた。地元紙ニューヨーク・デイリーニューズが報じている。

 名誉毀損でブロンクスの裁判所に訴えを起こした原告はアンドリュー・ロバート・レクターさん。4月13日にヤンキースタジアムで行われたレッドソックス戦で気持ち良さそうに居眠りしている巨漢の男性がカメラに何回もとらえられた。そこでレクターさんはアナウンサーのダン・シュルマン氏とジョン・クルック氏から「昏睡状態」「デブ」「知性のないバカ」などと全国中継で誹謗中傷されたとし、「雪崩のような侮蔑表現」と激怒しているという。

 名誉毀損と精神的なダメージを負ったと主張しているレクターさんはアナウンサーのみならず、ヤンキースとMLBに対し、1000万ドルの賠償を求めている。レクターさんの弁護士はノーコメントを貫いているが、訴訟社会のアメリカでの前代未聞の裁判の行方に大きな注目が集まっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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