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ダルビッシュ有は7回1失点の快投も11勝目スルリ リリーフが同点弾を浴びる

レンジャーズのダルビッシュ有投手は敵地でのレンジャーズ戦に登板し、7回4安打1失点、8奪三振2四球の快投を見せるも、9回に抑えのフェリスが同点2ランを被弾し、11勝目はならなかった。

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安定感のあるピッチングを続けているダルビッシュ

○アメリカン・リーグ インディアンス4-3レンジャーズ(クリーブランド)

 レンジャーズのダルビッシュ有投手は敵地でのインディアンス戦に登板し、7回4安打1失点、8奪三振2四球の快投を見せるも、9回に抑えのフェリスが同点2ランを被弾し、11勝目はならなかった。

 初回に幸先よく1点をもらったダルビッシュは、最高の形でスタートする。先頭のキプニスをスライダーで空振り三振に仕留めるなど三者凡退。直球は、95マイル(約153キロ)を計測した。

 レンジャーズ打線は2回にも3つの四死球に犠牲フライ2つで先発バウアーから2点を追加。効率のいい攻撃でダルビッシュを援護する。

 その裏、ダルビッシュはチゼンホールに1死からセンターオーバーの二塁打を浴びると、2死から元同僚のマーフィーに右翼線への二塁打を破られて1失点。2点差とされた。

 しかし、その後は投手戦に。レンジャーズ打線は3、4、5回と3人で攻撃を終えるが、ダルビッシュも好投。3回は1死から四球で走者を出しながら、後続を断って無失点。4回はチゼンホール、スウィッシャーから連続三振を奪い、三者凡退とした。5回も四球を出したが無失点に抑えた。

 6回には、ヒットと味方のエラーで2死一、二塁とされたが、最後はスウィッシャーを70マイル(約113キロ)のカーブで空振り三振。7回も2死からペレスに左前打を許したが、最後はペレスをカーブでセカンドフライに仕留めた。終盤はカーブを効果的に使い、リードを守ったまま8回のマウンドはコッツに託した。

 試合は9回裏、抑えのフェリスがマーフィーに同点2ランを許し、3-3のまま延長戦へ突入。12回裏に、ブラントリーのサヨナラホームランが飛び出し、インディアンスが4-3で勝利した。

 ダルビッシュは2回に二塁打2本で1点を失った以外は危なげない内容で、低迷するレンジャーズで安定感のあるピッチングを続けている。この日は7回101球を投げてストライクは70球。勝敗は付かず(10勝6敗)4安打1失点2四球8奪三振の内容で、防御率は2・82となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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