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田中将大がキャッチボール再開に「グッド」も慎重な姿勢 ヤンキース監督も「まだキャッチボールの段階に過ぎない」

右肘靭帯部分断裂でリハビリを続けているヤンキースの田中将大投手が4日(日本時間5日)、ヤンキースタジアムの外野部分でウォーミングアップを含め約50球のキャッチボールを行った。

ヤンキース

米メディアの取材に「すべて順調だと思います」

 右肘靭帯部分断裂でリハビリを続けているヤンキースの田中将大投手が4日(日本時間5日)、ヤンキースタジアムの外野部分でウォーミングアップを含め約50球のキャッチボールを行った。

 この日は、今後田中が腱を移植するトミー・ジョン手術を回避できるかどうかを左右する重要なテストと位置付けられていた。タイガース戦当日のヤンキースタジアムのメディア用ゲートがオープンする前に行われ、チーム関係者とテレビ、ラジオの中継局のスタッフのみが球場にアクセスできる“非公開”状態の中で実施。

 関係者によると、この日はロスチャイルド投手コーチがキャッチボールの相手を務め、傍らではジラルディ監督が見守った。距離は前日にジラルディ監督が語っていたように約20メートル。田中はウォーミングアップを含めると、約50球を投げた。

 ウォーミングアップを除いたキャッチボールを「25球」と報じたESPNによると、田中は無事に練習を終えると、「グッド」と英語で一言。7月8日のインディアンス戦で右肘痛を訴えて以来、リハビリの日々を過ごしてきた田中は、約1カ月ぶりのキャッチボールで肘に痛みを感じなかった様子だ。地元メディアに対して「すべて順調だと思います」と通訳を介して語っている。

 田中はヤンキースのチームドクター、クリストファー・アーメッド医師らスポーツ医学の権威3人の診断を仰ぎ、右肘靭帯部分断裂の診断を下された上で、保存療法で治療することになった。7月14日には自身の血液から抽出した血小板を凝縮して患部に注射するPRP皮膚再生療法を実施。そこから3週間。この日のテストで肘の違和感が残っていれば、全治1年から1年半という長期離脱を余儀なくされるトミー・ジョン手術に踏み切らざるを得なかった。

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