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【今日のMLB日本人選手】今季最長時間記録を塗り替える試合で川崎がサヨナラのホームを踏む 黒田は自己最多タイの5四死球と制球定まらず8敗目

日本時間11日、MLBの日本人選手はどんなプレーを見せたのか。黒田はメジャーでのキャリア3度目となる押し出し四球をするなど乱調で黒星。青木は3盗塁を決めチームの7連勝に貢献した。

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上原はセーブ数を25に増やす

○エンゼルス対レッドソックス(アナハイム)

 前夜には6時間31分に及ぶ激闘が繰り広げられたエンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアム。レッドソックスの上原浩治は3-1で迎えた9回に登板し、先頭打者フリースをサードフライに打ち取る。次のナバーロにはライト前ヒットを許したが、その後は8番アイアネッタと代打のハミルトンから連続で空振り三振を奪い、25セーブ目を挙げた。対エンゼルス3連戦への連続の登板も疲れを見せないピッチングで、レッドソックスの3-1勝利に貢献した。

上原浩治 5勝2敗25S 防御率1.32 70奪三振

○ブルージェイズ対タイガース(トロント)

 ブルージェイズは本拠地でタイガースと対戦し、前夜のエンゼルス対レッドソックスを上回る試合時間を記録した。川崎宗則は2-5の7回無死1、2塁のチャンスに代打で出場するもセカンドゴロ。1点差で迎えた9回1死2塁の2打席目もレフトへのライナーに倒れる。次打者のレイエスがセンター前ヒットを放って同点とし、試合は延長戦へ。

 互いに点が入らずにもつれ込んだ19回に、先頭打者の川崎が今日初ヒットとなるセンター前ヒットを放ち、その後無死満塁となると、3番バティスタがライトオーバーのサヨナラヒット。川崎がホームを踏んで、ブルージェイズが6-5で勝利した。試合時間は6時間37分で、前夜の記録を塗り替え今季メジャー最長試合時間となった。

川崎宗則 打率.281 本塁打0 打点8 盗塁0

○ロイヤルズ対ジャイアンツ(カンザスシティ)

ロイヤルズの青木宣親は、本拠地でのジャイアンツ戦に1番ライトでスタメン出場。初回、青木はショートへの内野安打で出塁すると二盗を決め、4番バトラーの二塁打で生還した。2回の第2打席では1死から四球で出塁すると、今度は9番ダイソンとダブルスチールを成功させる。4回には1死3塁からライト前ヒットで打点を挙げ、ここでも盗塁を決めて今日3盗塁を記録。6回の第4打席でも四球を選び、8回の守備から交代したが、全打席で出塁する活躍をみせた。

ロイヤルズは7-4で勝利し、これで7連勝。地区首位タイガースに0・5ゲーム差とした。

青木宣親 打率.267 本塁打1 打点25 盗塁13

○ヤンキース対インディアンス

 ヤンキースの黒田博樹は本拠地でのインディアンス戦に先発出場。初回、1番キプニスにレフト前ヒットを打たれると、暴投などでランナーを進め、3番ブラントリーにレフト前ヒットを浴びて先制点を与えてしまう。2回は3人に終わらせたものの、3回にも先頭のキプニスに2塁打を打たれると、犠打で1死三塁とされてからブラントリーの犠牲フライで2点目を失う。

 4回は1四球を与えながら無失点に抑えたが、5回は死球でレイバーンを歩かせたのち、2死1、3塁から連続フォアボール。メジャーでのキャリア3度目となる押し出し四球で3失点目を喫し、4回2/3を5安打3失点の内容でマウンドを降りた。ヤンキースは1-4で敗れ、黒田はこれで8敗目となった。

 イチローは8番ライトで先発出場。8回の3打席目でレフトへの二塁打を放ち、3打数1安打とした。

黒田博樹 7勝8敗 防御率4.03 101奪三振
イチロー 打率.277 本塁打1 打点14 盗塁10

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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