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ついに3位に転落 阪神が逆転Vを成し得るには何が必要か

8月26日から行われた巨人との首位攻防3連戦を負け越し、続くヤクルトとの3連戦も初戦を取りながら2連敗で、ついに広島との順位が入れ替わり3位へ転落してしまった阪神タイガース。優勝を勝ち取るため、何が求められるのか。

阪神甲子園

飯田哲也氏が語る阪神に必要なこと

 8月26日から行われた巨人との首位攻防3連戦を負け越し、続くヤクルトとの3連戦も初戦を取りながら2連敗で、ついに広島との順位が入れ替わり3位へ転落してしまった阪神タイガース。残り30試合を切ったところで首位巨人とのゲーム差は2.5。まだまだ優勝を狙える位置にいるとはいえ、8月最後の6連戦を2勝4敗とし、思ったように戦えていないのが現状だ。

 阪神が優勝を勝ち取るため、何が求められるのか。スポーツコメンテーターの飯田哲也氏は、次のように分析している。

「連敗したヤクルトとの連戦もそうですが、リードしているとき、ビハインドのときの投手起用が決まっているのが気になります。31日のヤクルト戦でも、6回に鶴が登板してバレンティンに押し出しの四球を与えました。この失点は3点差から4点差へと点差が広がり、試合に大きな影響を与えました。結果的に阪神は終盤2点を取っていますから、この失点がなければ9回裏の攻撃はもっと相手に脅威を与えるものになったはずです。

 もちろん、阪神の中継ぎが安藤と福原というベテラン勢に頼っているのは間違いないですが、ビハインドでも点差が僅かであれば、どんどん良い投手をつぎ込んで、勝ちに行く必要があると思います」

 確かに阪神の中継ぎ陣は、32ホールドの福原忍と19ホールドの安藤優也のベテラン2人に大きく依存しているのは確かだ。今季ここまで、福原と安藤はそれぞれ48試合と41試合に登板しており、彼らと33セーブを挙げている守護神・呉昇桓のリレーが勝利の方程式となっているのは間違いないだろう。

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