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イチローが今季22度目のマルチ安打に12個目の盗塁と存在感発揮 ヤンキースはプレーオフ進出へ痛い連敗

ヤンキースのイチロー外野手が本拠地でのレイズ戦で今季22度目のマルチ安打を記録した。20日間で21連戦という過酷なスケジュールの初戦に「7番・ライト」で先発し、今季12個目の盗塁も決めるなど活躍したが、チームは先発・黒田の乱調もあって3-4で敗れた。

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イチローの打率は2割8分7厘に

 ヤンキースのイチロー外野手が本拠地でのレイズ戦で今季22度目のマルチ安打を記録した。20日間で21連戦という過酷なスケジュールの初戦に「7番・ライト」で先発し、今季12個目の盗塁も決めるなど活躍したが、チームは先発・黒田の乱調もあって3-4で敗れた。

 イチローは3回の第1打席はセンターフライに倒れたが、そこから存在感を発揮。3点を追う5回の第2打席は無死1塁で打席に立つと、相手先発アーチャーの94マイル(約151キロ)の直球を左前にはじき返した。その後、ヤングのタイムリーで生還。ヤンキースはこれで1点差に迫った。

 7回の第3打席では、1死からピッチャー強襲の鋭い当たりで2安打目。その後、交代した相手ピッチャーのバルフォアからすかさず今季12個目の盗塁に成功した。さらに、2ボールノーストライクから今度は三盗を狙って完璧なスタートを切ったが、ドリューがライトフライを打ち上げてしまい、イチローはセカンドまで戻りきれずアウト。同点への大きなチャンスを逃した。

 2ボールからの盗塁で完全にモーションを盗んでいただけに、地元テレビ局YESの解説者はフライを打ち上げたドリューに苦言。地元紙のヤンキース担当記者がツイッターでかばうと、ドリューを非難するコメントが次々と書き込まれるなど、惜しいプレーだった。

 このチャンスを逃したことが響き、ヤンキースはそのまま痛い敗戦。3回1/3を9安打4失点と苦しんだ黒田に9敗目(10勝)が付いた。

 イチローは3打数2安打1得点1盗塁で打率2割8分7厘となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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