おかわり二世 西武・山川がプロ入り初ホームラン!

プロ初安打が初ホームラン

 15日、西武対楽天の対戦で、西武の山川穂高がプロ入り初ホームランを放った。

 2回裏、この日7番サードでスタメン出場を果たした山川は、楽天先発辛島が1-1から投じた外角球をセンターへはじき返すと、打球はバックスクリーン右に飛び込む1号ソロホームラン。ここまで1軍では18打席に立ってヒットの出ていなかった山川だが、初安打が嬉しいプロ初ホームランとなった。

 昨年のドラフト2位で西武に加入した山川は、176センチ105キロの巨体から繰り出すパワフルなバッティングで、“おかわり二世”と呼ばれ、高卒ルーキーの森友哉とともにキャンプから注目を集めていた。

 イースタンリーグでは打率.322、21本塁打、62打点をマーク、フレッシュオールスターでも本塁打を放ち優秀選手に選ばれるなど、格の違いを見せつけていた山川だが、遂に1軍の舞台でその長距離砲ぶりを発揮した。距離砲ぶりを発揮した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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