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ロイヤルズの快進撃を支える強力な武器 23歳新鋭の衝撃のスピード

毎年プレーオフになると驚くべき快進撃を見せるチームが登場するが、今季の場合、それはカンザスシティー・ロイヤルズだろう。

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青木もチーム4位の17盗塁と貢献、ロイヤルズが展開する「スモールベースボール」

 毎年プレーオフになると驚くべき快進撃を見せるチームが登場するが、今季の場合、それはカンザスシティー・ロイヤルズだろう。

 確かにプレーオフ進出を望めるだけの才能ある選手は揃っていたし、シーズン途中にイバネスやウィリンハムが加入したことで、若さばかりが目立っていたチームに落ち着きが生まれた。だが、ワイルドカードゲームの一発勝負でアスレチックスを倒した6点差からの大逆転劇、レギュラーシーズンではメジャー30球団で最高勝率だったエンゼルスにつけいる隙を与えなかった3連勝を、一体誰が予想しただろうか。

 ロイヤルズの快進撃を支える理由の1つとして注目されているのが「スモールベースボール」と呼ばれる戦い方だ。

 ご存じの通り、スモールベースボールとは、パワーに頼らずに機動力を生かしたスタイルの野球で、2005年に井口資仁(現ロッテ)が所属したホワイトソックスが世界一になった時にも、よく登場した言葉でもある。

 今季ロイヤルズが見せるスモールベースボールの軸となっているのは、スピードだ。レギュラーシーズンの盗塁数153はメジャー1位。外野手のダイソンが36盗塁でリードし、遊撃手エスコバル(31)、外野手ケイン(28)と続く。青木宣親もチーム4位の17盗塁で大いに貢献した。

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