【米国はこう見ている】古巣マリナーズの本拠地に“イチロー部屋”が誕生!?
2014.10.12
ヤンキースのイチロー外野手が2001年から2012年途中までプレーしたマリナーズで偉大な成績を残したことを受け、本拠地セーフコ・フィールド内にその功績を称える新施設が設置されることが明らかになった。
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photo by Yukihito Taguchi

スタジアムやマリナーズが公式Facebookで公表

 ヤンキースのイチロー外野手が2001年から2012年途中までプレーしたマリナーズで偉大な成績を残したことを受け、本拠地セーフコ・フィールド内にその功績を称える新施設が設置されることが明らかになった。スタジアムやマリナーズが公式Facebookなどで公表している。

 マリナーズは来年1月末、セーフコ・フィールド内の会議室を改装することが決まった。球団職員のみならず、外部のビジネスマンや試合前のファンもミーティングなどで使用可能になっており、チーム側によると「スタジアムの施設を通じて、よりダイナミックにチームの歴史と現在のチームを祝福することが狙い」だという。

 全5部屋が改装予定だが、すでにマリナーズ出身の殿堂入り選手の写真などが飾られた「レジェンド・ルーム」がスタジアムのスイート階にオープンしている。他の4部屋は今後オープン予定だが、うち3部屋はマリナーズの英雄の名前や、その選手を称える言葉が冠せられることになったという。

 1部屋目は1997年にMVPに輝くなど、イチローも尊敬する伝説の名手のケン・グリフィー・ジュニア氏。2部屋目は1984年から1991年まで活躍して「ミスター・マリナー」と呼ばれ、92年には近鉄でプレーしたアルビン・デービス氏となっている。

 そして、3部屋目は2001年に新人王とMVPをダブル受賞し、10年連続で200本安打を記録するなどの偉業を成し遂げたイチロー。その名前か、もしくは輝かしい実績を称えるような部屋名となる予定だ。

 最後の部屋はフェリックス・ヘルナンデス投手、ロビンソン・カノ二塁手、そして、岩隈久志投手など現在のチームを祝福する部屋のコンセプトになるという。

 メジャーのクラブ施設に日本人選手の名前が付けられることは極めて異例。チームを去ってなお、その名を刻みつけるイチローは今季限りでヤンキースと契約満了になる。未だ大きなリスペクトを受けているシアトルに戻るというシナリオも存在するのだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count




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