青木、元中日・チェン攻略に意欲 「打って王手かけたい」

敵地連勝はワールドシリーズ進出確率100%、14日の第3戦で3連勝狙う

 ロイヤルズの青木宣親外野手は12日(日本時間13日)、2連勝で迎える13日午後7時(同14日午前9時)プレイボールのオリオールズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に向けて、本拠地カウフマン・スタジアムで練習を行った。

 敵地ボルティモアでの2戦は熱戦を制して2連勝。リーグ優勝決定シリーズが4戦先勝で勝ち上がりという形式となった1985年以降、敵地初戦と2戦目で連勝したケースは過去、いずれのチームもその後ワールドシリーズ進出を決めている。データ上はワールドシリーズ進出確率100%という圧倒的に有利な状況で、13日からの本拠地での3連戦に挑む。

「気持ち新たにホームで試合ができるのはいいことだし、本当に(3戦目を)取って王手をかけたいと思います」

 練習後、取材に応じた青木は、テレビのインタビューに対して3連勝を固く誓った。

 第3戦の相手先発は、中日でプレーしていた左腕のチェン・ウェイン。青木にとってはヤクルト時代に対戦を重ねた相手だ。メジャー2年目の今季は防御率3・54という好成績でチームトップの16勝(6敗)を挙げ、オリオールズの地区優勝に大きく貢献した。

 それでも、大舞台での対戦に向け、青木は「オリオールズが勝ち上がってきたのは、彼の貢献がすごくあると思う。でも、そういう良いピッチャーでも打っていかないといけない。とにかく明日勝って王手をかけたい」と攻略に自信を見せた。

 怒濤のポストシーズン6連勝と波に乗るロイヤルズ。世界一に輝いた1985年以来のワールドシリーズ進出に向けて勝利を目指す。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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