前田健太の広島残留報道がメジャーにも衝撃 米メディア「先発ローテ強化の候補がリストから外れた」

ヤンキースとレッドソックスがリストアップしていた

 2年連続でポストシーズン進出を逃したヤンキースは、来季の先発ローテーションの陣容が不透明だ。

 田中は右肘靭帯部分断裂のリハビリを無事に終えたが、ブライアン・キャッシュマンGMら首脳陣は再発のリスクを常々、口にしている。黒田博樹投手は今季限りで契約満了となり、来季去就に関して明言を避けている。イバン・ノバ投手はトミー・ジョン手術(肘の靱帯再建手術)を受け、実戦復帰は来年5月の予定。膝の手術で今季の大半を故障者リストで過ごしたCC・サバシア投手も、かつての力強いピッチングを取り戻せるか分からない。

 このような事情もあり、メジャーのスカウト内で「先発ローテーションの4、5番手」と評価されている前田にはヤンキースも注目。昨季のワールドシリーズ王者で、今季ア・リーグ東地区最下位に終わったレッドソックスでも、地元メディアから補強の有力候補に挙げられていた。

 メジャーを代表する2大名門もリストアップしていた前田の広島残留が確定すれば、代わりのピッチャーの獲得に動かなければいけない。本当にメジャー挑戦が持ち越しとなった場合、先発投手の補強を視野に入れていたメジャー球団の補強戦略にも影響を与えそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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