【米国はこう見ている】快進撃を見せるチーム同士の好対決 現地メディアが「史上最低のWS」と報じるのはなぜ?
2014.10.19
青木宣親外野手の所属するロイヤルズとジャイアンツが対戦するワールドシリーズ(WS)は、21日(日本時間22日)にロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムでスタートする。劇的勝利の連続で頂上決戦にたどり着いた両チームだが、ESPNが「史上最低のワールドシリーズにようこそ」との見出しで特集している。
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photo by Yukihito Taguchi

90勝に届いていないチーム同士の対戦は史上初

 青木宣親外野手の所属するロイヤルズとジャイアンツが対戦するワールドシリーズ(WS)は、21日(日本時間22日)にロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムでスタートする。劇的勝利の連続で頂上決戦にたどり着いた両チームだが、ESPNが「史上最低のワールドシリーズにようこそ」との見出しで特集している。

 ともにワイルドカードからポストシーズンを勝ち上がってきた両球団は、ポストシーズンに入ってから底知れぬ強さを見せ、熱戦を制してきた。ロイヤルズは8戦無敗、ジャイアンツはここ5年で3度目のワールドシリーズ進出と名勝負が期待できる。

 では、なぜ「史上最低」なのか。記事を読んでみると、本当に「史上最低」というわけではないことが分かる。

 特集の指摘する「最低」の所以は、まずレギュラーシーズンの両軍の成績にあるという。ロイヤルズは89勝で、ジャイアンツは88勝。プレーオフ進出への目安と呼ばれる90勝に届いていないチーム同士によるワールドシリーズは史上初だ。

 両軍を合計したレギュラーシーズン177勝はWS史上4番目に少ない数字だが、1981年はストライキで、1918年は第一次世界大戦の影響で試合数が少ないシーズンだった。アクシデントを除くと、1973年のアスレチックス(94勝)とメッツ(82勝)の対戦が今回のワールドシリーズよりも合計で1勝少ないと紹介されている。



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