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ソフトバンク投手陣の熾烈な争い アピールに成功しているのは誰だ

プロ野球の開幕まで、あと1か月を切った。各球団で、実績ある選手が開幕に向けて調整を積む一方、何とか開幕1軍の枠に滑り込もうと若手の必死のアピールも続いている。

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強烈な印象を残している若手左腕・飯田

 プロ野球の開幕まで、あと1か月を切った。各球団で、実績ある選手が開幕に向けて調整を積む一方、何とか開幕1軍の枠に滑り込もうと若手の必死のアピールも続いている。

 昨季の日本一に輝いたソフトバンクも例外にあらず、競争のまっただ中にある。投手では松坂や摂津、大隣といった実績ある選手が先発して実戦登板をこなす中で、その後を受けて投げる若手も懸命にアピールしている。

 その中で、強烈な印象を与えている男がいる。伸び盛りの左腕、飯田優也である。

 神戸弘陵高から東農大北海道オホーツク硬式野球部を経て、育成ドラフト3位で12年にソフトバンクに入団。2年目の昨季、ファームで抜群の成績を残すと5月11日に支配下登録を勝ち取り、7月30日の楽天戦(山形)ではプロ入り初勝利もつかんだ。貴重な左腕として、チームで期待されている若手の1人だ。

 鮮烈なアピールラッシュのスタートは、宮崎キャンプ中の2月25日に行われた韓国・斗山との練習試合だった。3番手として5回から登板すると、3イニングを投げて無安打6奪三振。7回には三者連続三振を奪う快投だった。

「キャンプでやってきたことが出始めてきた。フォームがしっかりしていたし、コントロールも安定していた」

 こう初の実戦マウンドを振り返っていた左腕。「強いボールを投げたい、という課題を持っていた」といい、キャンプは、佐藤投手コーチからのアドバイスを受けながら「(昨季までは)上半身だった。体全部を使って投げること」に取り組んできた。それが、キャンプ終盤になって形になり始めてきた。

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