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ダルビッシュの負傷でチームに走る動揺 覚悟示す投手も「僕がお返しする番」

レンジャーズのダルビッシュ有投手の右肘靭帯損傷による長期離脱の危機にクラブハウスが動揺に包まれている。

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「みんなこのニュースにショックを受けている」

 レンジャーズのダルビッシュ有投手の右肘靭帯損傷による長期離脱の危機にクラブハウスが動揺に包まれている。地元紙「スター・テレグラム」が報じている。

 アリゾナ州サプライズでのスプリングキャンプに参加していたダルビッシュは5日(日本時間6日)のロイヤルズとのオープン戦で今季初先発。1回12球を投げた後、右上腕三頭筋の張りを訴えて降板した。翌6日の検査で靭帯部分の小さな傷が判明。現在は医師の診断を仰ぎながら、今後の治療方針を検討している。

 肘の靭帯を再建するトミー・ジョン手術、保存療法のいずれを選択しても長期離脱は避けられない。エースを襲ったアクシデントに同僚もショックを隠しきれない様子。チームリーダーのエイドリアン・ベルトレ内野手は「今こんなに悪い状況だったとは誰も予期していなかったと思う。単なる(上腕部の)張りだと思っていたんだ。試合後、彼に聞いた時には、“何の問題もない、ちょっと張りが出た”と言っていた。みんなこのニュースにショックを受けているよ」と語っている。

 また デレク・ホランド投手は記事の中で「間違いなく誰にとっても衝撃だ」とコメント。ホランドは昨年1月に自宅で犬と遊んでいる最中に階段から転落。左膝の手術を受けて昨季大きく出遅れていた。昨季、ホランドの分も重責を担った右腕の負傷に、同投手は「彼が去年してくれたことを今年は僕が彼にお返しする番だ」と語り、ダルビッシュ不在の間、ローテーションを守り抜く覚悟を見せている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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