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野球を知らない子供へのアプローチ、パ・リーグが取り組む「知育ゲーム」

「10数年前と比較して、未就学児や小学校低学年の子供たちが野球に接触する時間、場所が圧倒的に減っていることに対して危機感を持っています。今回パ・リーグ6球団が共同で『知育ゲーム』を出すのも、そうした背景があるからです」

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野球に接触する機会の減少に危機感、パ・リーグが新たな試み

「10数年前と比較して、未就学児や小学校低学年の子供たちが野球に接触する時間、場所が圧倒的に減っていることに対して危機感を持っています。今回パ・リーグ6球団が共同で『知育ゲーム』を出すのも、そうした背景があるからです」

 そう語るのは、パ・リーグ6球団共同出資の事業会社、パシフィックリーグマーケティングのIT統括部の大上武志氏だ。

 確かに子供たちの生活の中で野球に接触する機会は以前よりも圧倒的に減っている。例えば、学校の体育のカリキュラムに野球が含まれているケースは少なく、休み時間にはボールの使用を禁じている学校も多い。帰宅後の夜に自宅リビングで親と一緒にテレビを見ていても地上波では野球中継がやっていない。

「野球はサッカーやバスケットと比較して、ルールが多少分かりにくいので、子供の頃の接触すりこみの面積が、将来大人になった際に大きな差になるのでは、と仮説を持っています。逆に言うと、子どもの頃に接触すりこみができていれば、野球少年にはならなくても、野球観戦をしてくれる土壌は作れるのではないか、ということです」

 大上氏はそう話す。

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