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開幕カードで「ブレーキ」と「ヒーロー」に SBの勝敗分ける新4番の出来

新たな4番が勝敗を分けた。開幕戦はチャンスで2併殺に終わり、チームは敗戦。開幕2戦目は3安打3打点の大活躍で、チームは今季初勝利を挙げた。

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今季から4番に座る内川、「生かすも殺すも、僕次第」

 新たな4番が勝敗を分けた。開幕戦はチャンスで2併殺に終わり、チームは敗戦。開幕2戦目は3安打3打点の大活躍で、チームは今季初勝利を挙げた。

 ソフトバンクで今季から4番に座っている内川聖一である。

 3月27日、ロッテとのオープニングゲーム。初回に幸先よく今季初安打となる左前安打を放ったが、2点を追う3回無死一、二塁では三ゴロ併殺。7回1死一、三塁は遊ゴロ併殺に終わった。

 9回も2死一、三塁で打席に立ったが、二ゴロに倒れ、ゲームセット。昨季わずか5併殺だったヒットメーカーが、まさかの1試合2併殺。主砲がブレーキとなり、過去10年で8勝1敗1分けとチームが得意としていた開幕戦を落とした。

 28日の第2戦。前夜からうって変わって、内川のバットは打ち出の小槌となった。2回に左翼線への二塁打を放ち、二塁に頭から飛び込んだ。3回2死満塁では、内川らしく右前へ運び、逆転の2点適時打。5回にも1死満塁で右前への適時打とした。4打数3安打3打点。文句なしで、この日のヒーローだった。

 開幕3試合で13打席に立った内川。このうち実に10打席で、走者を置いた場面で打席に入っている。ことごとくチャンスで回ってきた。これが4番。2戦目が終わった後に「僕が打てば、点になるな、と。生かすも殺すも、僕次第だなと改めて感じた」と、4番として2試合を終えた感想を口にした。

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