イチローは今季中に偉業を達成できるか 米メディアが盗塁&安打記録に注目

Aロッドらとともに注目度が高まっているイチローの記録達成

 記事では、その他の選手のあらゆる記録を紹介。Aロッドは通算3000本安打まで61本、史上8人目の通算2000得点まで81得点と迫っているという。さらに、通算本塁打はウィリー・メイズの660本まで6本と迫っており、7本塁打で歴代単独4位に躍り出る。

 また、アルバート・プホルスは史上15人目となる600二塁打まで39本。ただ、ダブルプレーは297個となっており、史上9人目の「300併殺」まで3個に迫っているという珍記録も紹介されている。

 ピッチャーでは、マーク・バーリーが通算200勝まで1勝、ジョー・ネイサンが通算400セーブまで24セーブ。守備では、エイドリアン・ベルトレが三塁手としての出場が史上3位の2341試合となっており、あと72試合で史上2位に浮上するという。

 多くの選手が節目の記録に迫っているが、イチローの安打数は日米通算とはいえ「歴代最多」を更新する可能性があり、注目度は高い。今回の特集では今季中の安打記録記録の樹立は難しいとの見方を示しているが、イチローはその予想を覆し、偉業を達成できるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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