巨人は原監督不在もDeNAに快勝し3連勝 昨年に続いて川相監督代行がカバー

指揮官はインフルエンザ発症で静養、7回に金城が古巣相手に決勝3ラン

 巨人は15日、敵地でのDeNA戦に3-0で快勝。7回に金城龍彦外野手が決勝3ランを放ち、試合を決めた。この日、原辰徳監督がインフルエンザ(B型)を発症し、当面は自宅で静養することが発表された。指揮官不在での一戦となったが、川相監督代行がチームを率い、選手も奮起。大きな1勝を手にし、3連勝を飾った。

 試合は序盤から巨人の杉内、DeNAのモスコーソと両チームの先発投手が好投。スコアボードにゼロを並べていく。5回にはモスコーソが巨人打線をすべて空振り三振で三者凡退に仕留める快投を見せた。

 6回には両チームが主軸の前でチャンスを作る。まずは巨人が2死一、二塁としたが、5番・阿部がショートゴロで無得点。一方、DeNAは無死一、二塁とするも、梶谷は見逃し三振、筒香は一ゴロ、ロペスは見逃し三振とクリーンアップが凡退。杉内の粘りが光った。

 7回、巨人の川相監督代行は2死一塁で杉内に代打・セペダを送り、勝負に出た。ここで、今季ノーヒットと苦しむセペダは四球を選び、チャンスを広げる。

 すると、続く金城がライトスタンドへ快心の3ラン。昨年まで横浜、DeNAで16年間プレーした男が、かつての本拠地・横浜スタジアムで移籍後初本塁打を放ち、ついに均衡を破った。

 その後、巨人は救援陣がリードを守り、3-0で快勝した。

 巨人は昨年5月5日も原監督不在で試合を行っている。当時、指揮官は父の故・貢さんが緊急入院したために遠征先のナゴヤから帰京。川相監督代行が指揮を執り、中日に3-2で快勝していた。この日も原監督不在の試合で快勝。指揮官は当面は不在となる見込みで、この先も大きなピンチが続くが、チーム力で乗り切っていく。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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