マ軍監督に更迭危機との報道 指揮官交代ならイチローの起用法に影響も?

レドモンド監督と信頼関係を築いてきたイチローだが…

 マーリンズのオーナー、ジェフリー・ローリア氏は監督解任にためらいを見せないことでも定評があるという。06年には、関係が良好ではなかった現ヤンキースのジョー・ジラルディ監督を、12年には成績不振だったオジー・ギーエン監督を1シーズンで交代させた経緯もある。

そして、オーナーは現在のチームのパフォーマンスに満足していないようだ。記事では関係者の証言をもとに、17日のメッツ戦での敗戦後に主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が「闘志が足りない」とチーム状況に苦言を呈したことが、ローリア会長が闘将タイプの指揮官を好むこととあいまって、リラックスした指導スタイルのレドモンド監督の去就に影響を与えた可能性も伝えていてる。

 今季新加入のイチローは早くもチームに溶け込み、レドモンド監督との信頼関係も順調に築いていた。しかし、指揮官が代われば起用法に変化があるかもしれない。スタメン起用が増えることもありえるが、ここまでのようにベンチスタートでも毎試合、代打で起用されるようなことはなくなる可能性もある。打席数などにも大きく関わってきそうだ。

 今季は大型補強でチームを強化したマーリンズだが、このまま不振が続けば、プレーオフ進出は叶わぬ夢となる。序盤にして直面した監督交代危機という非常事態。勝利という結果が解決策となるはずだが、果たしてどうなるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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