活躍度でメジャーベスト5入り 「イチローの3ランを無視することできない」

メッツ戦で移籍後初本塁打、29日の活躍度でメジャーベスト5に選出されたイチロー

 29日(日本時間30日)の本拠地メッツ戦で3ランホームランを放ち、7-3の勝利に貢献したマーリンズのイチロー外野手が、当日のメジャー活躍度ランキングでトップ5入りを果たしている。ESPNが「水曜日(29日)のパワーランキング」で特集した。

 1位に選ばれたのはタイガースの強打者、ミゲル・カブレラ内野手。ツインズ戦では4打数3安打で2本のホームランを放つ活躍だった。6回にティム・スタウファー投手から放った一発は465フィート(約142メートル)の飛距離を記録したという。

 2位はパイレーツの右腕ゲリット・コール投手。2年連続でプレーオフ進出を果たしている強豪にとって、待望久しい真のエースと絶賛されている。カブス戦では6回8奪三振のピッチングで8-1での勝利に貢献。ここまで4勝0敗、防御率1.76と優秀な成績を残している。

 3位はアストロズの左腕ダラス・カイケル投手。パドレス戦に先発し、7-2での勝利に貢献したエースは、4月は3勝0敗で防御率0.73と絶好調だった。

 4位はマリナーズの強打者ネルソン・クルーズ外野手。レンジャーズ戦で今季メジャー最長の483フィート(約147メートル)のホームランを放った。

 そして、メッツ戦で3ランホームランを放ったイチローは、29日のメジャー活躍度で5位にランクインした。

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