“鉄人”イチロー、球団公式ラジオで「毎日ダブルヘッダーでもプレーできる」

今季全試合に出場しているイチロー

 今季、マーリンズに加入したイチロー外野手が地元メディアに“鉄人ぶり”を印象づける発言を残している。

 42歳を迎える今年、「4番手の外野手」としてマーリンズに加入したイチロー。ジャンカルロ・スタントン、マルセル・オズナ、クリスチャン・イエリッチという平均24歳の外野トリオにはメジャー最高との声も挙がっている。しかし、シーズンが始まるとイエリッチの負傷離脱などもあり、5月12日(日本時間13日)のドジャース戦終了時点で21試合に先発。今季全34試合に出場している。

 ここまでチームで全試合出場はアダイニー・エチェバリア内野手とイチローの2人のみ。すべてで先発しているエチェバリアの貢献度は光るが、イチローも「4番目」の枠を超える活躍を見せている。

 メジャー15年目を迎えたレジェンドにとって、過去の故障者リスト(DL)入りはマリナーズ時代に胃潰瘍を患った2009年シーズンの1度のみ。不惑を超えても鋼の肉体を誇るイチローは先日、チームの公式ラジオ番組「マーリンズ・ラジオ・ネットワーク」のインタビューに登場した際に、名物アナウンサーのグレン・ジェフナー氏からこんな質問を受けた。

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