マーリンズ監督が成績不振で解任 イチローの起用法に影響出る可能性も?

18日は9回途中までノーヒットに抑えられ完敗、16勝22敗と低迷

 イチロー外野手が所属するマーリンズは17日(日本時間18日)、ブレーブス戦で0-6と完敗した。16勝22敗という成績不振から、マイク・レドモンド監督の解任が決まったとMLB公式サイトが報じている。

 相手先発のシェルビー・ミルナー投手に8回2/3までノーヒットノーランに抑えこまれ、ブレーブスにスイープ(カード全敗)を許したマーリンズに激震が走った。

 チームはレドモンド監督とベンチコーチのロブ・レアリー氏の解任を発表。強化責任者のマイケル・ヒル氏は「本当に我々は新たな声を探している。(18日の)午前11時の記者会見で新監督を発表し、前に進んでいきます」と発表した。

 44歳のレドモンド監督は、オジー・ギーエン前監督の解任後、2013年シーズンから就任。1年目は62勝100敗と大幅に負け越したが、昨年は77勝85敗と一気に15勝を積み上げていた。

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