“ハマの番長”三浦がバットで王超え 歴代5位タイの23年連続安打!

ヤクルト戦の2回に中前打、投手としてはすでに単独1位

 DeNAの三浦大輔投手が20日、歴代5位タイの23年連続安打をマークした。今季2試合目の登板となった敵地ヤクルト戦、0-0の2回2死で打席に立つと、2ストライクと追い込まれてから相手先発・新垣の直球をセンター前に運んだ。

 “ハマの番長”三浦は投手ながら1993年から毎年、ヒットを打ち続けてきた。昨年、投手としては歴代単独トップとなる22年連続安打をマーク。今年も2試合目で初ヒットを記録した。

 23年連続は王貞治氏を抜き、張本勲氏、衣笠祥雄氏、門田博光氏、川相昌弘氏に並ぶ歴代5位タイ。1位は中日の谷繁元信兼任監督の27年連続、2位タイは野村克也氏、山崎武司氏の25年連続、4位は大島康徳氏の24年連続となっている。

 三浦は5月5日のヤクルト戦で今季初登板。歴代トップタイの23年連続勝利を挙げ、本職の投手としても快挙を達成していた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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