元巨人のボウカー、大リーグのジャイアンツ3Aからパイレーツ3Aに移籍

2012年には巨人の日本一に貢献、2014年は楽天でもプレー

 巨人、楽天でプレーし、大リーグのジャイアンツとマイナー契約を結んでいたジョン・ボウカー外野手が、パイレーツ3Aインディアナポリスに移籍したと米メディアが報じた。

 CSNベイエリアのアレックス・パブロビッチ記者が、自身のツイッターで「ジョン・ボウカーはもはやジャイアンツにいない。今週初めにピッツバーグのトリプルA(インディアナポリス)にトレードになった」と伝えている。

 ボウカーは2012年に巨人に加入。クライマックスシリーズで活躍し、日本ハムとの日本シリーズでも2本塁打を含む7打点と日本一に大きく貢献した。翌年は4番に座ることもあったが、シーズン終了後に自由契約となった。

 2014年はメキシコでプレーしていたが、5月に楽天に加入。目立った活躍はなく、12月に自由契約となると、今年1月にジャイアンツとマイナー契約を結んでいた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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