ダルビッシュが“DLオールスター”先発1番手に 「不運にもキラ星のリスト」

過去5年平均で圧倒的な成績を残してきたベルトレもDL入り

 二塁のマーフィーは5月以降絶好調だったが、左太ももを痛めてDL入り。記事では、遊撃はDLオールスターで最も層が薄いポジションだとしながら、打率2割5分8厘、9本塁打、28打点をマークし、膝の故障で今季絶望となったコサートを選出。

 そして、三塁はダルビッシュのチームメートのベルトレが選ばれている。今年4月に36歳を迎えたベテランは左手親指の裂傷と脱臼で5月31日から戦線離脱した。

 ホリデーについては記事の中で、今季開幕から45試合連続出塁というリーグ記録を達成したことが紹介されており、打率3割3厘、出塁率4割1分7厘という成績で、オールスター投票ではジャイアンツの青木宣親外野手より1つ上の外野部門2位につけているが、6月8日に右太ももを痛めてDL入りした。

 エルズベリーは5月19日に右膝捻挫で戦線離脱。記事では、それまで打率3割2分4厘、出塁率4割1分2厘、リーグ最多の14盗塁と大活躍していたことを紹介している。

 ペンスは開幕前に左手を骨折し、復帰後も左手首を痛めて再びDL入り。開幕前の自主トレで膝の半月板を損傷したタイガースの主砲マルティネスは5月に手術に踏み切った。

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