青木宣親の負傷離脱にファンも悲痛の声 「ウワアアア」「悲しいです…」

「彼が死球を受けた後、チームが代走を出さなかったことが信じられない」

 サンフランシスコの地元メディア「SFゲート」の速報記事には「彼が死球を受けた後、チームが代走を出さなかったことが信じられない」とのコメントが寄せられ、ツイッターでも「冗談抜きに、青木を失うのは痛手。パガンは好きだけど、青木のほうが少し良くポジションを引き受けている」、「悲しいです…」、「ウワアアア!」、「ノリ・アオキ……腓骨…最悪…オールスター出場のチャンスが消えた…ああこんちくしょう」、「これはノリ・アオキに相応しくないよ、彼はこれまで誰かを傷つけたかな」など、青木の負傷を嘆く声が相次いだ。

 青木は昨季ワールドシリーズを制したチームで輝きを放ち、ここまで打率.317(リーグ5位)、出塁率.383(同9位)、盗塁12(同10位タイ)をマーク。7月14日のオールスターに向けたファン投票でもナ・リーグ外野手部門の4位につけていた。

 青木は米メディアの取材に「いけると思っていたけど。こういう状況で状態が悪化するのはあまり自分の中でも経験がなかったからビックリした」とショックを押し殺した様子で語っている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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