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常にチームのためを思う選手会長 ロッテ岡田が笑顔を見せる瞬間

6月27日のオリックス戦のことだった。ロッテは2桁得点で大勝。「2番・センター」でスタメン出場した岡田幸文外野手は2本のタイムリーを放ち、最終回には守備でもファンを魅了した。本拠地QVCマリンでデスパイネ、鈴木大地とともにヒーローインタビューに登場。大歓声を浴びた。

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スタメンを外れても準備を怠らなかった岡田

 6月27日のオリックス戦のことだった。ロッテは2桁得点で大勝。「2番・センター」でスタメン出場した岡田幸文外野手は2本のタイムリーを放ち、最終回には守備でもファンを魅了した。本拠地QVCマリンでデスパイネ、鈴木大地とともにヒーローインタビューに登場。大歓声を浴びた。

 しかし、試合後の岡田の表情は厳しかった。現在のチームの位置と、個人として納得のいく活躍ができていない苦しさ。一人のプロ野球選手として、チームをまとめる選手会長として、“まだまだこんなものではない”という気持ちを吐露していた。

「今の状況はもちろん悔しいです。僕自身ずっとスタメンを外れていたし、そのなかでチームの連敗も続いていた。(この日は良い結果になったが)浮かれている暇はないですね。上にいるチームを追い越さなきゃ優勝はできない。まだまだです」

 その後も岡田のスタメン起用は続き、打撃の調子も維持している。

「チーム全員で戦いにいく」というのは、伊東勤監督が常に口にしている言葉だ。スタメンを外れたときに岡田が大切にしていたのは、代走であろうと、代打であろうと、守備からであろうと、“この場面でいきそうだ”というものを自分で予測していくこと。ベンチにいる全員が戦力であることを忘れず、集中して試合の流れを読む。その準備を怠ることはなかった。

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