大谷先制打、中田23号で日ハム快勝 好投の上沢「こういう投球が出来れば」

約1か月ぶり勝利に上沢、「しっかり練習してきた成果が出た」

 日本ハムの上沢直之投手が7日、敵地でのロッテ戦で6回2/3を5安打3失点と力投し、6月4日以来の白星となる5勝目(5敗)を挙げた。

 大谷の先制タイムリー、中田の23号ソロなど打線が3回までに4点を奪取。援護をもらい、6回までは無四球で1失点と快投した。

「自分でカウントを悪くして四球を出してしまったりだとか、自分で苦しくしてしまった投球が続いていたので、とにかくカウントを良くする、バッターとしっかり勝負する、ということを意識して練習してきました。四球が(7回の)1つしかなかったのは、しっかり練習してきた成果が出たかなと思います」

 試合後のヒーローインタビューで、上沢は納得の表情で振り返った。

 ただ、7回は先頭の今江に四球を与え、井口に2点タイムリーツーベースを浴びた。その後、レフト西川の失策もあり降板。

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