イチローとマ軍はすでに「来季の契約について話した」!? 地元紙が報じる

「41歳のイチローは残留を希望しているのか?」

 マーリンズとイチロー外野手が、来季の契約延長について話し合いを持ったと、地元紙「マイアミ・ヘラルド」が報じた。イチローも球団が本拠地を置くマイアミに愛着を持っているとされており、今後の動向に注目が集まる。

 イチローは今季、第4の外野手としてチームに加入。前半戦は代打での出場が中心だったが、故障者が出た時にはスタメンとして穴を埋めてきた。

 ただ、開幕前に優勝候補に挙げられたマーリンズは序盤から低迷し、マイク・レドモンド前監督は解任された。GMから転身したダン・ジェニングス監督が指揮を執るようになってから成績はさらに悪化。左手首骨折の主砲スタントンら怪我人が続出したこともあり、38勝51敗のナ・リーグ東地区4位と低迷している。

 イチローも6月から7月にかけてメジャー自己ワーストの34打席連続ノーヒットと不振に陥った。だが、若手選手からは尊敬を集め、地元マイアミのファンからの人気も絶大。試合前の入念な準備などでチームの模範となっているイチローに対する球団の評価はやはり高いようだ。

 記事では「関係者によると、マーリンズはイチロー・スズキと来季の契約について話したという。41歳のイチローは残留を希望しているだろうか?」と伝えている。そして、イチロー自身が語った思いも紹介している。

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