【高校野球】大阪桐蔭とPL学園が準々決勝へ 別ブロックで決勝までは対戦せず

大阪桐蔭は金光大阪、PL学園は城東工科に快勝

 第97回全国高校野球選手権大会の大阪大会は26日に5回戦が行われ、大阪桐蔭やPL学園などが準々決勝進出を決めた。

 大阪桐蔭は金光大阪と対戦。初回に1点を先制されたが、その裏に4点を奪って逆転した。4回まで毎回得点を重ねて計10得点。4回に2点を返されたものの、10-3の7回コールドで快勝した。

 一方、3戦連続コールド勝ちで16強に駒を進めたPL学園は、城東工科を相手に2回に1点を先制。直後の3回に同点に追いつかれたが、その裏にすぐさま2点を勝ち越した。その後も得点を重ね、7-1で快勝した。

 再抽選で準々決勝以降の組み合わせが決まり、大阪桐蔭とPL学園は別のブロックに入ったため、勝ち進んでも決勝まで対戦しないことになった。組み合わせは以下の通り。

 ◯準々決勝(7月28日、舞洲)

 PL学園-大体大浪商
 大産大付-堺東
 大冠-汎愛
 大阪桐蔭-大阪偕星学園

 ◯準決勝(7月29日、舞洲)

 PL学園・大体大浪商の勝者-大産大付・堺東の勝者
 大冠・汎愛の勝者-大阪桐蔭・大阪偕星学園の勝者

 ◯決勝(7月31日、舞洲)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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