上原浩治、自己最多まで「1」に迫る25Sも…右手首に打球直撃→X線検査

最後の打者の打球が直撃するアクシデントも、一塁に送球してゲームセット、15試合連続セーブ成功

 レッドソックスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)、敵地でのタイガース戦で9回途中に登板し、右手首に打球を受けるアクシデントに見舞われた。最後の打者のピッチャーライナーが直撃。すぐにボールを一塁に投げてゲームを締め、2/3回を無安打無失点1奪三振で今季25セーブ目をマークした。

 5点リードの9回、レッドソックスはマスターソンが登板したが、1死満塁のピンチを招く。セーブが付く状況となったため、上原が登板。まずはイグレシアスを3球で空振り三振に仕留めた。

 続くキンスラーも1ボール2ストライクと追い込んだが、真ん中高めへの直球を弾き返される。痛烈な打球に投球直後の上原が反応し、動かした右手首に直撃。しかし、三塁方向に転がったボールをすぐにつかみ、一塁へ送球。アウトでゲームセットとなった。

RECOMMEND

CATEGORY