【高校野球】早実・清宮に本塁打 KK、中田らに続く1年生夏の甲子園アーチは5年ぶり

桑田は1年生で2本塁打、清原は1本塁打

 第97回夏の甲子園の3回戦が15日に行われ、早実(西東京)のスーパールーキー清宮幸太郎内野手が3回戦の東海大甲府(山梨)戦で右中間席への豪快な本塁打を放った。PL学園・清原和博、桑田真澄、大阪桐蔭・中田翔らも放った1年生アーチ。球界を代表するスラッガーたちの仲間入りを果たした。

 KKコンビで1983年夏の甲子園を制したPL学園。1年生の桑田は大会2本塁打。清原は1本塁打。豪快な夏の甲子園デビューを果たしただけでなく、優勝を果たし、高校野球100年の歴史に鮮烈な印象を残した。

 中田翔も2005年大会で本塁打を放った。清宮のホームランは2010年の九州学院・萩原英之内野手が鹿児島実業で放って以来の1年生ホームランとなった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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