イチロー、マルチで日米通算4193安打 ローズに63本、MLB3000安打に85本

歴代2位の「球聖」カッブ超え&マルチで歴代1位ローズに63本、マ軍は敗戦

 マーリンズのイチロー外野手は15日(日本時間16日)、敵地でのカージナルス戦に「2番・ライト」で先発出場し、4打数2安打だった。初回の第1打席でライト前ヒットを放ち、メジャー歴代2位の「球聖」タイ・カッブ(通算4191安打)を超える日米通算4192安打。その後もヒットを打ち、今季14度目のマルチヒットで日米通算4193安打とした。マーリンズは2-6で敗れている。

 イチローは初回、1死走者なしで相手先発ラッキーの直球をライト前に運んだ。これで5試合連続安打。日米通算4192安打(日本1278本、メジャー2914本)とし、メジャー歴代2位のヒット数を誇る「球聖」タイ・カッブの4191安打をついに超えた。

 敵地セントルイスでの試合だったが、ファンはスタンディングオベーション。歴史的一打を放ったバットとボールは回収された。場内のスクリーンに映し出されたイチローは、一塁上でヘルメットを掲げ、総立ちの声援に応えた。

 後続が凡退して、この回は無得点。すると、マーリンズは先発ハンドがその裏に1点を失う。2回に同点に追いついたものの、2回にも2点を失い、イチローは1-3となって迎えた3回に1死走者なしで打席に立った。

 ここでもラッキーの直球を叩き、一塁強襲の内野安打。今季14度目のマルチ安打で、日米通算4193安打とした。歴代1位のピートーローズは通算4256安打で、イチローは“頂点”まで63安打。メジャー通算では2915安打で、3000安打まで85本となった。しかし、ここも得点にはつながらなかった。

 5回、イチローの第3打席は2死走者なしで左邪飛。マーリンズは6回にボーアのソロで1点を返す。だが、カージナルスはその裏にレイノルズの3ランで4点差に引き離した。

 7回、イチローは2死一、二塁のチャンスで打席に立つも、左飛に倒れた。

 マーリンズはそのまま2-6で敗戦し2連敗。イチローは4打数2安打で打率2割5分6厘となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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