仙台育英、6回同点に追いつく 2死満塁で佐藤将が走者一掃の三塁打

東北勢初V目指す仙台育英が試合を振り出しに戻す

 第97回夏の甲子園決勝で、東北勢初Vを目指す仙台育英(宮城)が6回に6-6の同点に追いついた。

 仙台育英は3-6と3点を追う6回、四球と2本のヒットで2死満塁とすると1番の佐藤将が東海大相模の先発左腕・小笠原が投じた7球目、真ん中低めのチェンジアップを捉え、左中間を破る走者一掃の三塁打を放った。試合は6回を終え、6-6となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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