日本ハム栗山監督、斎藤佑“再生”に好感触 「オレには手応えはあった」

6回2死から4失点で降板、「あそこで抑えるのが斎藤佑樹。もったいなかった」

――6回は2死から4失点した。

「あの回は頑張らないといけなかった。信頼して出しているわけだから。斎藤にも言ったけど、『あそこで抑えるのが斎藤佑樹なんだ。もったいなかった』と話した。ただ、打線が5点を取っていれば、勝ち投手になっていたわけだし、それがすべてではない」

――斎藤の方向性とは?

「どういう内容の投手、どういうポジションの投手になるか、ということ」

――次回登板は?

「斎藤は(先発ローテから)1回外す。(理由は)前回良かった新垣をもう1度、1軍で投げさせたいし、来週で6連戦も終わる。

 (斎藤が)悪いから外すわけではない。1度立て直して。これをどう生かすか? いい感じでもあるので。これから(斎藤の1軍先発の)場所を探します」

――勝負の9月に先発で起用するのか?

「もちろん」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY