ヤクルトが巨人3タテ、川端が決勝打 巨人は8四死球も11残塁の拙攻で5連敗

ヤクルトは5人の継投で無失点、巨人は8四死球も得点奪えず、ルーキー岡本は出番なし

 ヤクルトは27日、本拠地で巨人に競り勝ち、2-0で勝利した。7回まで両チーム無得点で試合が進むと、8回に川端が決勝2点タイムリー。首位打者が値千金の一打で勝利を呼び込み、3連勝を飾った。首位阪神が負けたたため2ゲーム差。巨人は自力V消滅こそ逃れたが、11残塁の拙攻でヤクルトに3タテをくらい、5連敗となった。

 巨人はポレダ、ヤクルトはプロ初登板の寺田が先発。寺田は3回までに2安打5四死球と不安定な内容ながら、何とか無失点に抑える。一方で、ポレダは危なげない投球を続けた。

 ヤクルトは4回から早々に継投に入ると、徳山、久古、オンドルセクが無失点に抑えていく。ポレダも2回2死からミレッジに三塁内野安打を浴びた以外は、ヒットを許さない好投を続けた。

 しかし、8回、ヤクルトは1死から中村、代打・田中浩が連打を放ち、一、三塁とチャンスを作った。ここで巨人はマシソンをマウンドに送る。比屋根は空振り三振に倒れたが、田中浩が二盗を決めて2死二、三塁。すると、川端がレフトへの2点タイムリーを放ち、ついに均衡を破った。

 9回は守護神バーネットが危なげない投球で無失点に抑えて2-0で勝利。巨人を3タテし、首位阪神に2ゲーム差とした。

 巨人は8四死球がありながら、11残塁の拙攻で無得点。阪神が敗れたため、自力V消滅は免れたものの、5連敗。この日昇格したルーキー岡本に出番はなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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