巨人打線に41イニングぶり適時打 坂本がレフトへ先制打、4回に一挙6点

3回まで40イニング連続タイムリーなし

 巨人に41イニングぶりの適時打が飛び出した。28日の本拠地での中日戦。0-0の4回に無死一、二塁のチャンスを作ると、坂本が相手先発ネイラーのシュートをレフト前に運んだ。

 巨人打線は、22日の8回に井端が広島戦でタイムリーを放ってから、25日の阿部の本塁打はあったものの、タイムリーは出ていなかった。26、27日はヤクルトに2戦連続完封負けを喫するなど、前日まで5連敗。37イニング連続適時打なしと極度の貧打に苦しみ、この日も3回までタイムリーが出ていなかった。得点も23イニングぶりとなった。

 この回、アンダーソンの2点タイムリーや村田の3ランが飛び出すなど一挙6点を奪った巨人。これまでの鬱憤を晴らすかのように打線が爆発した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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