驚異の打力で8点差逆転 3度目世界一の東京北砂リトルに2つの“史上最多”

両チーム計29点は60年以上前から更新されていなかった最多得点記録

 第69回リトルリーグ・ワールドシリーズ決勝戦が30日(日本時間31日)、米ペンシルバニア州サウス・ウィリアムズポートで行われ、東京北砂リトルがペンシルバニア・レッドランドに18-11で勝利した。この試合で生まれた2つの「史上最多記録」をMLB公式サイトが紹介している。

 日本代表として国際の部を制し、決勝への出場を決めた東京北砂は、全米の部を制したペンシルバニア・レッドランドから初回に2点を先制するも、その裏に10点を返され2-10と大量のリードを許した。しかし、2回には3連続本塁打、3回には2本塁打が生まれるなどし13-10と逆転。その後はレッドランドの反撃を1点に抑えながら追加点を奪い、世界一の座を手に入れた。

 記事によると、両チームが生んだ総得点の29点は、1947年に行われた最初のリトルリーグ・ワールドシリーズで生まれて以来破られることのなかった決勝戦での史上最多得点記録23点を上回り、史上最多となったという。

 また、東京北砂はこれで世界一に3度輝き、ソウルと並んで史上最多タイになったという記録も紹介している。

 東京北砂には、現在U-18野球ワールドカップに出場中の早実・清宮幸太郎内野手の弟、福太郎内野手も小学6年生で参加しており、2戦目のメキシコ戦では代打ソロ本塁打を放つなど才能を見せつけていた。

 決勝での成績は4打数1安打。兄の幸太郎選手は同チームの一員として2012年に世界一となっており、この史上最多タイの優勝回数記録には、ともに頂点に立った兄弟の名がついて回ることになる。

 この先何度、世界に「キヨミヤ・ブラザーズ」の名が轟くことになるのだろうか。U-18野球ワールドカップで、「Kiyomiya」が日本代表の一員として“3度目”の世界一に輝く可能性も十分にある。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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